本多静六式漬物とリュウジ式卵かけご飯の昼食

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料理

こんにちは!本多静六さんをご存じですか?

本多静六さんとは?

収入を得たらすぐに四分の一を貯金し、
つつましい生活で財産を築いた人です。

四分の一です。
あなたの場合いくらになりますか?
そんなに貯金するなんて無理だよ!という額になるはずです。

食事は毎日芋粥とホルモン漬け(野菜の塩漬け)。
味に変化をもたせて楽しんでいるらしいけれど、
残金が少なくなるとごま塩ごはんだけの日が続くらしい。

それでも体調は絶好調だったそうです。


本多静六さんを見習って漬物を漬ける

キャベツの塩漬けを作ります。

巨大なキャベツ!

このキャベツは和寒産雪の下キャベツ。


歯ごたえが良く、
甘味が強くて生でも加熱しても美味しいです。


トドックで200円程で購入。
毎年冬に何度か購入しています。

外皮をむきます。

食べやすい大きさに切ります。

断面。ぎっしり。

適当にザクザク切ります。

洗います。

水を切っている間に塩をはかります。
キャベツの重さの2%。
私には少ししょっぱかった。
次は1g減らしてみよう。

キャベツを袋に入れて塩をふります。

あとはもむ!
結構力をいれても大丈夫です。
ストレス発散になります。


キャベツがしんなりしたら、

空気を抜いて密封します。
ボウルにこんもりあったキャベツが
こんなにコンパクトになりました。

このままでもキャベツの塩もみとして食べられます。
炒め物や味噌汁など料理にも使えます。

2袋作りました。
合わせて1.1キロ!

乳酸発酵させて腸活もできる

ひとつは冷蔵庫へ、
もうひとつは日光の当たらない
涼しい場所に常温放置します。


常温で3日ほどおくと、
乳酸発酵して酸味が出てきます。
これが美味しい!
腸活にもなります。

好きな酸味になったら冷蔵庫にいれて保管します。

残ったキャベツも無駄にしない!保存方法

大きかったキャベツが残り少なくなりました。
残りは鮮度を保つため、
切り込みを入れて成長点を破壊。

はずした外皮は捨てずに、
乾燥を防ぐためにキャベツをくるんで
ビニール袋に入れ冷蔵庫へ。
この量なら食べきれそうです。

あたりに大量のキャベツのかけらが散らかります。
ささっと拭いて、終了!

いただきます!

リュウジ式卵かけご飯と、夫が作った味噌汁の残りと。

美味しくいただきました。
おなかがすいていたのもあってバクバクと。

塩漬けにすることでかさが減り、
たくさんの量の野菜を摂取できます。

今回はキャベツで作りましたが、
白菜でもおいしいですよ。

生卵が苦手な私でも食べられる卵かけご飯

この卵かけご飯は
料理研究家のリュウジさんのレシピです。



生卵はドロドロ感が苦手で
子どもの頃からずっとさけてきたのですが、

このレシピだと毎日でも食べたいほどおいしい。
ドロドロしていなくてふわふわ。
黄身はとろとろ。

味の素を使ったレシピ。


海原雄山が
「このたわけが!」
と激怒してるところを想像してしまいます。
注 美味しんぼより

この昼食は1食いくらなのだろう?
100円くらい?
この後で食べたバウムクーヘンのほうが何倍もします。

今度から安いお菓子にしよう。
安くて美味しいものはたくさんあります。その逆も。

節約は楽しみながらやりたいですね。

最後までご覧くださりありがとうございます。ではまた!

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