じゃがいもを食べたら舌がピリピリした話

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potatoes 子育て
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こんにちは!しらゆきです。

先日、じゃがいもをたくさんいただきました。

うちの近くのスーパーで売っているじゃがいもは小さめ。
いただいたじゃがいもはゴロゴロと大きめ。うれしい!

大好きなじゃがバターでいただきました。

レンジでもできるけれど、今回は鍋でグツグツ。
スッと串がささるまでゆでたら火を止めます。
皮が勝手にすこしめくれてきた頃お皿にとって、半分に切ります。

じゃがいもに有塩バター、すこーし醤油。

ホックホクのあつあつ。

キタアカリという品種で、私はこの品種が好きです。
キタアカリを畑に植えて豊作だった年がありました。
黄色くて甘いおいしいじゃがいもです。


冷めてから食べてもおいしかったです。

いただいたのはキタアカリだけじゃなく、メークインも。

それで今日はメークインをゆでました。

私は缶詰をたくさん備蓄しているのですが、
ダイソーで買ったアンチョビ缶の賞味期限が4月まで(つまり今日まで)。

じゃがいもとアンチョビを一緒にいただきます。

じゃがいもをいただいたのはおとといのはずなのに、
暗いところに置いていたのにもう芽が出てきていました。

室温が高いせいかも、と冷蔵庫にうつしました。

じゃがいもの芽に毒があることは知っています。
なので、ゆでる前に芽はしっかり取り除きました。


緑色のじゃがいも、小粒のじゃがいもで食中毒になることも知っています。

メークインのほうがキタアカリよりなかなか串が通らず、
ゆで時間が長いような気がしました。

やっとゆで上がり、

娘に「食べる?」と聞くと「いらない。」と
イヤそうに首を横に振ります。偏食児。

メークインの皮をはがしておいて、
アンチョビを少しかじり、すかさずメークインをかじる。

アンチョビがものすごくしょっぱいので、かじるのはほんの少し。
すぐにじゃがいもをほおばれば口の中でいい塩梅になります。

おなかもすいていておいしく完食。

ですが、食べている途中、舌がピリピリしたんです。

なんかピリピリするな…、
苦いようなえぐいような気もする。と思ってはいたのですが、

苦味は吐き出すほどではなく、
「ビリビリ」ではなく「ピリピリ」でしたので、
変だなと思いながらもおいしくいただきました。

満腹になってから疑問が浮かんできました。

なんでじゃがいもがピリピリするの?
辛いもの入れてないのに、と。
時間差で疑問が。

「メークインピリピリ」
「じゃがいもピリピリ」
など検索してみると、

食中毒の記事が出てきてました。
じゃがいもの食中毒の症状は
吐き気、下痢、嘔吐、腹痛、頭痛、めまい。
どれも嫌な症状です。

メークインは他の品種よりグリコアルカロイドという毒の含有量が多いそうです。

嫌な予感。

でももう完食しているし、時すでに遅し。

ああ、なんで飲み込んじゃったかなあ。
少し考えたらじゃがいもがピリピリするなんておかしいだろ。

数時間後に苦しみ、のたうち回る自分を想像してげんなりしました。

でも芽は取ったし皮も外した。
小粒イモじゃないし、なんともないかも?

とりあえず娘が食べていないことは救いです。

1時間ほど自宅で様子をみましたがなんともないので、
娘とふたりで約束していた近くの道の駅へ行きました(パパは仕事)。

娘が「ソフトクリーム。カップで!」と注文し、
「店内で食べます」と私が補足し、半分こして食べました。

娘の注文のしかたが店員さんに対して横柄な感じになってはいるけれど、
娘は自分で注文できて誇らしげ。

とりあえず指摘はせず、おいおい教えていこう。

夏場はソフトクリームを半分こするために
紙コップとプラスチックスプーンを持参しています。

娘はソフトクリームが大好きで1本渡すと食べきりますが、
震えて皮膚が紫になったことがあるため半分こします。

ソフトクリームはミルク感たっぷりでおいしく、
娘は満面の笑みでした。

私も娘もこの道の駅のソフトクリームが大好き。
夫も好きなのだが仕事中に私たちだけごめん。

連休なので道の駅は混んでいて活気が戻っていました。

連休でもガラガラだった時期を知っているので、
よかったなあ、と思いました。

道の駅には1時間ほど滞在しましたが
ピリピリいもを食べたのにおなかの調子は良く、
その後イオンで買い物しましたがいたって調子よく、

夜になっても大丈夫だったので
夜ごはんにも残りのメークインをいただきました。

アンチョビがまだあったので。
あと、冷めたイモが好きだと気づきました。

あつあつホクホクもいいですが、冷めたのもまた良し。

今度は慎重に、ピリピリしないか確かめながらゆっくり食べすすめました。

するとピリピリするところがありました

緑色というか黒っぽくくすんでいて、
その部分は食べないことにしました。

結果、食中毒にはなりませんでした。

よかった。

あなたもじゃがいもを食べるときは気をつけてくださいね。

小さなお子さんに食べさせる時は特に注意が必要です。

保管は日光の当たらない涼しい場所で、
小さな芽があったら深く取り除きましょう。
大きな芽がニョキニョキ出ている場合は食べないほうがいいです。

皮も食べないほうが安心です。メークインは特に。

小さなじゃがいもは特に注意が必要です。
なるべく大きなじゃがいもを選びましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!

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