2023年1月 権利付き最終日に買った株。私の銘柄選定のしかた

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株式

こんにちは!しらゆきです。

株は好きですか?私は大好きです。

元本割れのおそれはありますが、
配当や優待を受け取れます。
値上がりしたタイミングで売れば利益をえられます。

今日1月27日は1月決算の銘柄の権利付き最終日。

私が買った5銘柄と、銘柄の選定のしかたについて。

権利付き最終日とは

この日に保有したまま一晩またぐと配当金・株主優待を受け取る権利を獲得できる日。

1月末決算の銘柄は1月31日が権利確定日ですが、
31日に買っても権利獲得には間に合いません。
31日の2営業日前までに保有する必要があります。


2023年1月は土日をはさむので、
27日までに買って翌日まで保有すると配当金が受け取れます。

私が選んだ銘柄は

私は5つの銘柄を100株ずつ買いました。

3421 稲葉
1928 積水ハウス
7196 casa
9743 丹青社
3169 ミサワ

前の4桁の数字は証券コードです。
すべて1月末決算の銘柄です。

権利獲得したはいいが、いつまで保有するか

権利落ち日(権利付き最終日の翌日)には
配当金の金額分値下がりすることが多いです。


値上がりしたタイミングですぐに売るつもりで
NISA枠は使っていません。

権利付き最終日が近づくと値上がりしていくことが多いので、
2ヶ月前頃の安いうちから買っておくといいと言う人もいます。


ですが、私は保有している間に暴落するほうが怖いのでギリギリに買います。

このやり方は投資というより投機だと思われるかもしれませんが、
銘柄の選定には2ヶ月前から時間をかけています。

おいしければ塩漬けも悪くない?

もし塩漬け(買った株が値下がりして売るに売れず持ち続けること)になってしまっても、
配当金や優待が受けとれる銘柄であれば、
株価が戻るまで何年でも持ち続けてもいいと私は思います。

優待廃止、無配、MBOになる可能性もあるので
塩漬けにならないのが一番ですね。

よく吟味して選びます。

配当金も優待も出ない銘柄の塩漬けは作らないほうがいいです。
おいしくないから。


私はいくつか持っていますが…。
もう紙切れだと思って保有しています。
いつか値上がりするんじゃないかと淡い期待は抱きながら。

私の銘柄選定のしかたは、

・配当率が高い(3%以上)
・割安である(PBR0.7以下)
・自己資本比率30%以上
・有利子負債が多すぎない
・PER15以下 低いほうが良い
・ROE15以上(8以下は✕)高いほど良い
・ROA7以上 高いほど良い
・売上、利益が数年伸びているか

などです。

ROE?ROA?なんのこと?

ROEがなんのことかは理解できなくても、
「高いほうがいい」と覚えておきます(私はそのレベルです)。
もちろん理解していたほうがいいです。

全てに当てはまる銘柄はなかなかないです。

なので妥協できるところは妥協して、
全体的にバランスが良いと思った銘柄を買っています。

結婚相手を決めるようによく選んでください。
大事なお金ですから。

条件に合う銘柄を探す方法

以前は会社四季報で探していましたが
字が細かすぎて目が疲れます。


最近はスクリーニングで探しています。
会社四季報を読むのは好き。

お金の勉強は大切

勉強もせずただ好きだという理由で銘柄を選んでいた時期は、
利益がほとんど出ませんでした。
いつ売るかゴールも決めず気分次第。

企業の業績を調べもしない、
今の株価が割高か割安かも調べない。
値下がりが怖くて薄利ですぐ売る。

大海原をコンパスを持たずに漂っている状態でした。
今はコンパスを手にいれた感はあります。

お金の勉強は続けていきたいです。

記事に誤りがあれば教えていただけると嬉しいです。

ではまた!

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