自分で作った【手作り味噌】がおいしい。手前味噌ですが

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料理

こんにちは!しらゆきです。

去年はじめて手づくりした味噌が食べ頃になりました。

その味噌がおいしいのです。手前味噌ですが。

作ったのは去年の10月。

半年後の4月には食べられるはずだったのですが、
みその残りがなくなった5月の今日、開けてみました。

白っぽい色だったはずなのに、
茶色になっている!

みその香りもすごくします。

ちょうど1キロくらいの量です。

うちではほぼ毎日みそ汁を作るので、
1ヶ月ちょっとで1キロの味噌がなくなります。

普段は一番安いみそを買っています。

出来上がった味噌をなめてみると、
当たり前ですが味噌になっている!

手前味噌ですがかなりおいしい!

はじめての味噌作りは大成功です。

袋の消毒に焼酎のかわりに
家にあったウイスキーを使ったけれど
問題なしでした。

不思議!麹の力ってすごい!

マンガ「もやしもん」を昔読んでいたので、

醸してくれたんだね!ありがとう!
という気持ちになりました。

原料の大豆は隣のTさんが植えてくれました。

Tさんは笑顔がとても素敵なおばあさん。
早朝から趣味の畑仕事をしている働き者。

どんな悪天候でも1日2回以上
ワンちゃんのお散歩に出掛け、
そのせいか姿勢が良く若々しい。

私はあんなおばあさんになりたい。
私の目標のおばあさんです。

毎年うちとTさんちの間にある小さな畑に、
ミニトマトやイチゴを植えてくれます。

「なったら食べてね」と素敵な笑顔で言ってくれるので、
イチゴ大好きな娘は赤くなるのを楽しみにしています。

去年はイチゴの隣に枝豆を植えてくれました。

枝豆を食べきれないほどわけてもらい、
連日ゆでて、食べたかったずんだもちも作りました。

食べきれず収穫しないでそのままにしていたら、
枝豆のサヤはだんだん黄色になり
そのうち茶色になり、
カラカラに乾いて、大豆になりました。

「よかったらとってね」と何度も言ってくれたので、
遠慮なくいただきました。

サヤから大豆を取り出すのは大変。
豆がらのゴミも大量に出ます。
Tさんは豆のゴミまで回収してくれました。
親切すぎ。

豆のサヤを開けると時々、
中で虫の幼虫が豆を食べてる。コンニチハ!

豆のサヤの中で暮らしてるなんて快適そうだ。

大豆を取り出すのは、
夫と娘3人でやってもなかなか終わらない大変な作業でした。

「まだあるからよかったらとっていいよ。」と言ってくれましたが、
もうむきたくないので遠慮しました。

取り出した大豆はどんぶりいっぱいに。

この大豆、どうしよう?

煮て食べてもいいけど、
せっかくだから味噌を作ろう!と、
去年は味噌を仕込みました。

ジッパー袋(ジップロックなど)で作る方法で作りました。

原料は大豆、米麹、塩。

大豆は短時間で煮える圧力鍋で煮ました。

漬物用の大きくて厚手の袋の中で、
煮えた豆をつぶし、
麹と塩をまぜる。

まざったらまるめて玉をつくり、
二重にしたジッパー袋にうつす。

新聞紙につつみ、
日光の当たらないシンク下収納に入れて放置。

途中、一度だけ裏表を返します(天地返し)。

新聞紙にくるまれた袋をひっくり返すだけ。
1秒でできる。

味噌作りは意外と簡単でした。

そしてなにより、
手作りの味噌はおいしい!手前味噌ですが!

豆が有機栽培だからでしょうか。

虫がひそんでいる豆を手作業でより分ける必要はありましたが、
感動のおいしさです。手前味噌ですがね。

そのままなめてみても、うまみが強く、
だし入りみたいにおいしい。手前味噌ですが。

作ってから1年待った方がおいしいと書かれていました。

半年でこんなにおいしいのなら、
あと半年待ったらどれほどおいしくなったのだろう。手前味噌ですが。

卵かけごはんを醤油じゃなく味噌で食べてみました。
合ってました。

うどの酢みそあえ、
庭でとれたふきのみそ汁。

私が娘を遊び場へ連れて行っている間に
夫が作ってくれた料理にも、
手作りの味噌が使われています。

味わいが深くおいしい。手前味噌ですが。

畑で枝豆を育てられる方、
ぜひ大豆を育てるところから味噌を作ってみることをおすすめします。

無理な方は有機栽培の大豆を使って味噌を作ってみませんか?

おいしかったら、
「手前味噌ですが」
という言葉を使って自慢してみましょう。
これが本来の使い方です。

積雪(不労所得)

日本株が強いですね。
売却益 11,000円

ビューティ花壇の上昇っぷりを指をくわえて見ていました。
夫が株をはじめたばかりの頃保有していた銘柄。
保有したままだったら今頃…!

今月に入って含み損が20万円ほど減りました。
このまま上昇し続けるのでしょうか?

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ではまた!

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