ラットレースから抜け出そう!ボードゲーム「キャッシュフロー フォーキッズ」をやりました

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子育て

こんにちは!しらゆきです。

今回は家族3人でボードゲームをやりました。

最近、4歳の娘がボードゲームをやりたがるようになりました。

ボードゲームをやった日は眠るのが少し早い。
脳をたくさん使って疲れるのでしょうか。

指先を使い、
準備をして、
お金を数えて、
サイコロの数だけコマを進めて。

ルールを覚えてルールに従ってゲームを進める。

ボードゲームって小さな子の脳にとても良い影響がありそう!と思いました。

4歳でもできる キャッシュフローフォーキッズ

夕食のあと、お風呂の前の時間になるとボードゲームの箱を開けて準備を始める娘。

キャッシュフローというボードゲームです。
何種類かあり、こちらはこども向け。

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、
ロバート・キヨサキさんが考案したゲームです。

金持ち父さんを愛読している夫が欲しがって、
誕生日に購入したものです。

対象年齢は6歳以上となっています。
小さな部品が含まれるため、
赤ちゃんがいるご家庭では飲みこまないよう注意が必要です。

うちにはモノポリーもあり、
私はそちらのほうが好きなのですが、娘には難しい。

キャッシュフローなら簡単なので、
大人が教えながら一緒にプレイできます。

準備をします

コマを選びスタート位置に配置

好きな色のコマを選びます。
娘がパープル、夫がグリーン、私がグレー
スタート位置に置きます。

このコマ、ネズミの形をしています。
盤はネズミが回る車のよう。

給与所得より支出が多くラットレースから抜け出せない状況を表しています。

お正月にみんなでやったのですが、
2ヶ月ぶりにやるとかなりルールを忘れていました。

銀行役を決めてお金を配る

銀行役(マネーバンカー)を1人選びます。

銀行はプレイヤー1人につき3,000ドルずつ配ります。
最初に配る紙幣は
ピンク1枚(1,000ドル札)
黄色2枚(500ドル札)
青10枚(100ドル札)

配る紙幣の種類には特に決まりはなく、ピンク3枚でも良さそうです。

娘が「銀行やる!」と騒いでいます。

色と数を伝える必要はありますが、娘にも銀行役ができます。
今回は娘が銀行役。

カードを配置

資産カード(緑)
負債カード(赤)
サンシャインカード(黄色太陽)を、
盤の上に見えないように置きます。

ルーレットを配置

ルーレットも出しておきます。

財務諸表盤を1人1枚配る

トークンバンカーを決めトークンを配る

トークンバンカーを1人決め、
トークンバンカーがトークン(コイン)を配ります。

赤の支出コインを1人につき7枚配ります。
このコインは1枚100ドルです。

トークンバンカーは私か夫がだいたいやります。

配られたトークンを配置

プレイヤーは自分の財務諸表盤の支出の上に、
配られた赤のコイン(トークン)を置きます。

娘「赤いのいらなーい」

赤が増えると負けることを理解しています。

準備が整ったらゲームスタート

順番を決める

プレイヤー全員がサイコロを2個振り、
出た目の一番大きい人から時計回りの順番です。

6のゾロ目を出そうとしてイカサマをする娘。
6が一番大きいと理解している様子。

順番にサイコロをふり出た目の数コマをすすめる

順番が決まったら、最初のプレイヤーがサイコロを2個振ります。

出た目の数だけコマを進めます。

娘がふるサイコロの目は大きい。強運の持ち主。

$にとまるか通過したら

$にとまるか通過すると紙幣を受けとれます。

受けとれる額は、
給料の1,000ドル+緑のコイン(不労所得)赤のコイン(支出)

最初は緑0枚赤7枚でスタートしているので、
1,000+0700=300ドル受け取れます。

お金をいちいちお財布にしまい、支払いのたびにモタモタする娘。
毎回待たされる夫と私。

太陽にとまるか通過したら

太陽のマスに止まるか通過した場合は、
サンシャインカードを引きます。

ほとんどのサンシャインカードには、
ルーレットを回すように指示が書いてあります。

ルーレットの針がさした額の紙幣を銀行から受け取ります。

ゾロ目が出たら

サイコロのゾロ目が出た時もこのサンシャインカードを引きます。

緑のマスにとまったら

緑のマスに止まった場合、資産カードを引きます。

資産を獲得できるチャンスカードです。
紙幣を支払い、緑のコイン(不労所得)を受け取ります。

娘「2枚ひく」

夫・私「いや1枚!」

ひいたカードの指示に従い、
2,000ドル支払って緑コインを2枚受け取りました。

ひくカードによっては4,000ドルも支払って
コイン1枚しか受け取れない時もあります。

赤いマスにとまったら

赤いマスに止まると赤いカード(負債カード)を引かなければなりません。

むだづかいして赤いコイン(負債)が増える。
しかし今すぐ現金を支払えば負債を増やさなくてすむ。
どちらか選択します。

ゲーム中盤の様子

お名前.com

頻尿になってしまっている娘。
ゲーム中も何度もおまるへ。

クッションを持ってきて寝転んだり、
お金をお財布にしまったり、
なかなかゲームが進みません。
でもとても楽しそうです。

娘の財務諸表。
不労所得(緑コイン)を順調に増やしています。

ついにラットレースから抜け出す者があらわれる

赤いコイン(支出)緑のコイン(不労所得)が上回ればゲームクリア!
ラットレースから抜け出せたことになります。

今回は、毎回最下位で弱々だった夫がはじめて勝ちました。

娘が2位、私がビリ。

お風呂に入る時間がかなり遅くなってしまいましたが、
楽しい時間を過ごすことができました。

キャッシュフローという名前のゲームだけあって、
お金の流れがゲームを楽しみながら理解できます。

ぜひボードゲームをしてみてはいかがでしょうか。

読んで下さりありがとうございました。ではまた!

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