こんにちは!しらゆきです。
幼稚園が春休み期間になりました。
娘が家にいる時間が増えます。
風邪でもともと幼稚園を休みまくっていたので、
春休みになっても大変さはそれほど変わらないような気が。
マヒしているのか?
休みの時間をもて余している間、一緒に何かしたいと思い、
知育菓子をたくさん購入しました。
私が大好きな番組「カンブリア宮殿」の影響です。
クラシエの回を見たのです。
娘は「ハカセになりたい!」と言ったこともあり、
実験みたいな知育菓子は大好き。
今日は「すくって金魚!」というお菓子を娘が選びました。
難しさが★の数であらわされていますが、
「すくって金魚!」は★3つ。難易度高めです。
4歳の娘と挑戦します。
青い粉とお水を混ぜて、
青い金魚ゼリーを作ります。
同じようにオレンジの粉とお水で
オレンジの金魚ゼリーも。
ここまでは順調!
・線まで水を入れる
・色を選ぶ
・袋を開けて中の粉を器に入れる
・こぼさないよう混ぜる
このような工程があり、
小さな子にはむずかしいけれど、
失敗しながらだんだん上手になります。
最初は粉が盛大に散らかりますが、
なるべく手出し口出ししないよう努力します。
手伝うのは助けを求められたときだけ。
「どんな味かなー♪」と、
ちょいちょい味見しています。
鮮やかな色ですが、これは野菜色素などの色。
合成着色料は使用していないので安心です。
保存料もゼロ。
普段は一日中しゃべってにぎやかな娘が、
静かに集中して作っています。
家の中がこんなに静かなことはめったにありません。
静かって、落ちつく。
ヒレやしっぽの細かい部分にも、
ゼリーのもとを上手に流しいれています。
「ママやって。」
ここで手伝いを要求されました。
ゼリーのもとが固まりはじめて、
型に流しいれるのがむずかしくなってきた様子。
大人でも付属のスプーンでは細かい作業がむずかしい。
ポイの切れ端のプラスチック片を切って利用(鋭利なので大人限定)。
細かい部分にゼリーを流しこみました。
金魚ができたら、金魚にお水をかけて
スプーンでつついて型からはがし、
お水の中に泳がせます。
次は金魚すくいの「ポイ」を作ります。
白い粉とお水で「ポイのもと」を作り、
ポイを浸し膜を作ります。
「ポイを固めるもと」の粉をお水で溶かし、
先ほど作った膜を浸します。
すると膜が固まり、金魚すくいの「ポイ」の出来上がり!
金魚を狙って、
とれた!!
このポイ、何度かすくうと破れます。
絶妙なタイミングで破れるので
本当に金魚すくいをしているようです。
破れたらまたポイの膜を作り、
金魚すくいを続行。
すくった金魚は集めて、
最後に金魚ゼリーを作るのが本来のやり方なのですが…
娘は、すくっては食べ、すくっては食べ。
すごい勢いで食べられていく金魚たち。
ポイがスプーンのように使われてしまっています。
金魚も亀も1匹残らず食べつくされました。
仕方なく金魚のいないゼリーを作りましたが、
ゼリーが固まる前に飲み干す娘。
完食。
美味しかった&楽しかったようで、満面の笑み。
4歳の娘にはまだ難しいかと思いましたが、
大人の手伝いは必要ですが楽しめました!
たくさんの種類の知育菓子が売られていたので、
今度は違う種類のものをやりたいと思います。
ひとつ200~300円するので、
私の金銭感覚では高価だと感じます。
ひとりっ子じゃなかったらみんなで1個ね、
ってことになりケンカになりそう。
私もこの手のお菓子が好きで、
味見したかったのですが
すごい勢いで娘に食べつくされました。
先日、ねるねるねるねコーラ味をめぐって娘と私はケンカしました。
コーラ味は初だったので味見したくて、
付属のカップ一杯ぶんだけ私が食べたら、
娘は号泣。
ごめんねと謝ったけれど、
食べたことをしつこく責められるので、
少しくらいいいでしょ!
いつもママのわけてあげてるのに!
とケンカになりました。
本当は娘が居ない時に、
私がこっそり食べようと思っていた
ねるねるねるねコーラ味。
隠しておいたのに見つかってしまった。
大人だってねるねるねるねが好きなんだ。
夏の暑い日にシロップ抜きのかき氷と食べるねるねるは、めちゃうま。
ねるねるねるねでは大人げなかったですが、
今回は大人らしく見守ることができました。
遊びながら楽しく作れて、
最後にはおいしく食べることのできる知育菓子。
時間のある長期休暇に、お子さまと一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。
読んで下さりありがとうございました。ではまた!
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